東北関東大震災:難病の子ども支援神奈川ネットワーク

 このたびの大地震・津波の被害に遭われた方々には、こころよりお見舞い申し上げます。

私たち神奈川県小児科学会地方会の小児科医は、この難局に立ち向かう東北・関東の小児科医のみなさま、子どもたちとその御家族に、それぞれの立場から少しでもお手伝いできればと考えております。

私たちは、震災後に難病の子どもたちが治療の中断や、薬剤の枯渇による病気の再燃に困窮しているとの情報に接しました。

また、ガソリンのない中、2日、3日がかりで横浜にたどり着き、やっと薬剤の投薬を受け病気を押さえ込むことができた例も経験しました。そこで、神奈川県小児科学会地方会では神奈川県内の高次医療機関をネットワークで繋ぎ、難病の子どもたちを受け入れて治療を継続できる体制を整えました。

ここにお示ししたのは、第一報です。今後、さらに多くの医療機関から受け入れの情報が集まることになっており、第二報、第三報としてお示しできると思います。

まずリストをご覧になり、子どもさんの病気に対応可能と思われる医療機関(担当医)に連絡をとってみて下さい。あるいは、主治医の先生と相談なさって先生から担当医へ連絡をとって戴ければ幸いです。

ようやく18日以降、西日本より石油とガソリンが被災地に運びこまれるとの情報があります。したがって、神奈川までのアクセスは車、バスなどが考えられます。

一方、自衛隊、その他の機関にヘリコプターを要請戴いても結構です。神奈川県内の着陸地のヘリポートは使用可能な状態にあります(横浜市立大学附属病院(福浦)の裏にあるヘリポート、市民総合医療センター屋上のヘリポートなど)。難病の子どもたちが、この難局にあっても治療を継続できるよう、行政の方々、関連機関の方々には格段のご配慮を切にお願いする次第です。どうぞ宜しくお願い申し上げます。

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2011年3月18日
神奈川県小児科学会地方会
会長 瀧 正志
東北関東大震災緊急支援チーム
高橋 協、石原 淳、森 雅亮

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「あすなろ会」では、若年性特発性関節炎JIA【旧名称:JRA】の子供を持つ親達が未だ、原因が解明されていない難病の症状や治療に対して、JIAの子供たちを取巻く諸問題に、前向きに取り組む活動をしています。
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